睡眠中に何回も呼吸が止まりぐっすり眠ることができない病気です。 「いびき」「昼間の強い眠気・疲労感」「起床時の頭痛」「眠っても熟睡できない」などありますので、これらの症状がある方は検査を受けられることをお勧めします。
潜在患者は人口の2~3%といわれ、放っておくと高血圧や心臓循環障害、脳循環障害などに陥るといわれています。
また日中の眠気などのために仕事に支障をきたしたり、居眠りによる事故の発生率を高めたりするなど社会生活に重大な悪影響を引き起こします。
1.診察を受ける。
2.検査実施日(1晩)を決める。
3.検査機器(B5サイズ・厚さ5cmのポーチ)を1泊2日貸し出されるので機器を自宅に持ち帰り、就寝時にセンサーを装着し、呼吸の状態や血中の酸素飽和濃度などを測定する。
4.検査の翌日に機器を返却する。
5.約2週間後に解析結果がでますので、医師から結果説明を受ける。
検査をご希望の場合は、ご予約時に「睡眠時無呼吸検査を希望」とお申し出ください。